酵素だけ摂取しても結果を出せない!酵素ダイエットの仕組み

食べたカロリーが、消費カロリーと等しい場合、カロリーはそのまま消費され、身体には変化が起きません。しかし、必要以上に食べてしまうと、余ったカロリーが、脂肪として蓄積されます。食べ過ぎが続いたり、加齢による体内酵素が減少すると脂肪はどんどん蓄積されます。

食事制限をすると、足りない栄養を補うため、筋肉と脂肪が分解されます。そして、筋肉が減ると代謝が落ちて必要カロリー量が下がります。

健康的にダイエットするためには、食事制限をして体重を減らすよりも、バランスの取れた食事と適度な運動をするのが一番なのです。ですが、中々痩せない場合は、酵素の力を借りて健康的に痩せることができます。

ここでは、酵素とダイエットについてご案内します。

酵素たっぷりのバナナで朝バナナダイエット

バナナは、糖分が多く含まれているので、妊婦さんでも1日1本にした方がいいと言われています。しかし、朝バナナダイエットは、食べる本数に制限はありません。満足するまで何本食べてもいいのです。

朝食をバナナにすると痩せられる理由は、消化の速さにあります。脂肪を燃焼させるには、酵素を運ぶ血液が必要です。しかし、胃が食べ物を消化していると、内臓に血液が集まり脂肪燃焼されにくくなります。食べたものが胃を通過するのにかかる時間は、米や芋などの炭水化物は、2~3時間。肉の脂肪分んは4時間以上もかかります。ところが、バナナはたった1時間で消化されます。

何故なら、バナナにはアミラーゼという酵素が含まれているからです。その分、脂肪燃焼の時間をたっぷり取ることができるので、胃を休ませることにも繋がります。そして、朝バナナに欠かせないのが常温の水です。ノンカロリーで、胃腸への負担が少なく代謝に必要な水分補給ができるからです。

バナナは、1本辺り80~100キロカロリーです。朝バナナダイエットは、いわゆる置き換えダイエットです。例えば朝にコンビニで菓子パンとコーヒーを食べている人は、菓子パン1個で軽く500キロカロリー前後も食べていることになりまます。朝、エネルギーとなる糖分を摂ることは悪いことではありませんが、血糖値が急上昇して脂肪が溜まりやすくなります。

また、朝を抜いている人も、空腹の時間が長くなると、血糖値が急上昇して太りやすくなります。バナナは、消化が早いだけでなく、食物繊維が豊富なのでお通じを良くすることができます。カリウムが豊富なので、むくみ改善効果も期待できます。

酵素ドリンクダイエット

朝ご飯を、酵素ドリンクに置き換えるダイエットです。酵素ドリンクには、美容や健康維持に必要なビタミン、ミネラル、食物繊維などが豊富に含まれています。

炭酸水で割って飲むと、体内への吸収率が高くなるだけでなく、お腹が膨れて満腹感も得ることができます。何よりも、食事制限しても消化酵素や代謝酵素が落ちないので、体がだるくなったり、肌が荒れたりする心配がありません。

糖質制限ダイエット

甘いお菓子だけでなく、炭水化物も体内で分解されれば糖質になります。完全に糖質を制限すると、脳や血液の栄養が不足したり、体が冷えやすくなるので、最低限の糖質は必要です。

しかし、甘いものや炭水化物が大好きで沢山食べてしまう、という人は糖質を控えることで痩せやすくなります。また、糖質を控えると同時に、食べる順番にも気を付けることが大切です。

野菜から食べて、脂肪血糖の上昇を緩やかにし、脂肪の蓄積を防ぐのです。それから、毎日同じ時間に食事をすると、体が栄養を摂取するリズムを覚えるので、無駄な空腹感がなくなります。

また、糖質と油分を同時に摂ると、中性脂肪や皮下脂肪になってしまいます。なので、血糖値が上がったタイミングで、脂肪を摂らないようにすることも大切です。更に、普段から筋トレをして筋肉に栄養が必要だと体に認識させておけば、糖質を摂っても脂肪にならず、グリコーゲンに変化し筋肉を動かすために使われます。

酵素の働きに欠かせないビタミンB群

ダイエットをしたいと思ったら、酵素が不足しないように、することがポイントとなります。

体温が1度下がると、免疫力が50%も低下すると言われています。更には、体内酵素の働きまで悪くなり基礎代謝が低下してしまいます。

女性で、体温が35度台だと、冷え性だけでなく、生理痛や便秘、むくみなどの症状に悩まされている人が多くいます。体温を高めるためには、タバコ、添加物など体内酵素の働きを妨げるものを避ける必要があります。

また、酵素の働きを活性化させるためには、補酵素であるビタミンB群の摂取も必須となります。体内の脂肪を燃焼させる時、脂肪酸がアセチルCoAという補酵素に変換されますが、この際に、ビタミンB2が必要となります。

ビタミンB群が不足すると、体内システムが上手く循環しなくなります。

そして、糖分の代謝やたんぱく質の合成、肌の代謝にも、ビタミンB2が深く関わっています。ビタミンB群は、腸内細菌を作っていることも分かってきました。